こんばんは。
今回もアニメ記事となります。なろう読書録も書いていきたいのだけども、今まで積んできた長編を崩している最中なので暫く更新はないかもです..。
さて、2016アニメ記事の第3弾として『灼熱の卓球娘』について書いていこうと思います。まあ現在絶賛放送中の作品なんですが宣伝も兼ねてということで。
中々粒揃いな16秋クールですが、その中でも一際精彩を放つこの作品『灼熱の卓球娘』。
事前期待度は皆無で1話見たときもそこまで印象には残らなかったのだが、回を追うごとに指数関数的に面白くなっていった。9話現在ではもう色々最高すぎて奇声をあげながら視聴してしまう始末だ。百合！百合！
巷では卓球版『咲』なんて言われているが、個人的には『テニプリ』のほうがしっくりくるような気がする。確かに百合も高品質で素晴らしいのだが、ストーリー展開や試合の『熱さ』も推していきたいのだ。この作品は『萌え』と同時に『燃え』も兼ね備えている。
『灼熱』のタイトルに偽りは無い。
そしてこの作品は、演出が中々凝っていて面白い。試合描写は全体的にアニメ的なのだが、要所要所に写実的なカットが入ってくるのがメリハリがあって好き。BGMや声優さんの演技などが相まって思わず目を見張ってしまう。制作サイドの「このシーンを見てくれ！！！」という意思をビシビシと感じる。
OPの途中に台詞がいくつか挟まれる演出とかもメッチャ好きなんですよね。裏で刻まれるピンポン玉の軽快な音も心地良いです。文句無しに今季一番のOPだ。
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最後に、この作品の一番の魅力といっても過言ではないキャラクター造形について。
一番好きなキャラは天下ハナビさん。黄色い髪でいつも（＞＜）な顔してる娘。底なしに元気で明るくて、何も考えてない感じがとてもよい。実は空元気で追い込まれるとメンタル弱くなる設定とかあったら最高に萌える。出雲ほくとさんとの凸凹コンビ感も尊い...。部長登場回の猫耳ほくとさんの「・・・にゃん」で萌え禿げたのは私だけではないだろう。
しかし最近登場した、もず山中学校の面子も中々どうして魅力的なのである。この前の部長・副部長の回想シーンとかほんと良かったですよね。個性派ぞろいだけどなんだかんだ部員同士で信用しあってる感じも良い。
もず山中学の中では由良木ゆらさんがイチ推しだ。なんかずっと微笑みながらゆらゆらしてるのがかわいい。vsほくとの試合後に「余裕ね」なんて強がりを言いながら思いっきり身体グラついてるシーンとか最高に好き。
まあこういう感じの作品です。気になったら是非見てみてくだいさな。
今季は何かとスポーツものが強い印象だ。
